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(1995年のころ)農家地帯は「区」に分かれています。住んでいた「区」で「若妻会」なる会がありました。その名の通り「若めな妻が入る会」です。私は入れないと思っていたら、入れとのことでした。その後「フレッシュミセスの会」に名称変更しました。そのほかにも「婦人会」(若めではない妻が入るようです)や「子ども会」など各世代に分かれての会があります。茶話会やおまつり、「みそづくり」などの活動がありました。で...
「農家のお昼ごはん」1995年、夏研修先メロン野菜農家さんは、昼食を毎日出してくださいました。ご家族と一緒に食事をさせていただいたのです。こちらではどの「でめんさん(農作業のアルバイトに来る人のこと)」とも一緒に食事をするのだそうです。その豪華な昼食にはとても驚きました。まるで旅館の夕食のお膳のように何品もの料理が並ぶのです。こちらの農家さんではおばあちゃまが作っておられましたが、とても大変だと思...
1995年、夏私たちはなぜか農業をする! と決めていましたがまったくの素人が農家になるには、約2年間の農業研修をしてからでないと新規就農できません。そこで移住前に夫はNさんの果樹園、私はNさんの紹介でとあるメロン園で研修させてもらう手続きをしていました。当時3歳の息子は保育園に入所。このようにかなり順調に準備万端を整えて私たちは町の正式な農業研修生として研修費をもらって生活することになりました。その...
「そして北海道へ」1995年7月。私たちは北海道夕張郡長沼町民になりました。 住居 家は、当初町役場から町営住宅を薦められました。町営住宅とは町の中心部にある平屋4戸続きくらいのアパートのようなもの。狭いけれども家賃は安いし便利だしそこが無難な選択なのだろうが、それは私たちが北海道に対して持っているイメージとはかけ離れたものでした。 北海道に来たからには広い風景の中の一軒家に住まなくては! と大胆なこ...
ブルーベリーを作ろうと思いついたのは私で、5月はじめに北海道下見へ向かうフェリーの中ででした。以前からお菓子作りが好きだった私、加藤千恵さんの本「ティータイムケーキ」を見ていて、ブルーベリーやベリーがたくさんのったケーキ、ベリーの森、木漏れ日のティールームといった風景がビジュアルに頭に入っていました。そうだ、ブルーベリーを作ろう! とあっさりと決めました。 そうなると、掴み所のなかった移住問題も形...